社会福祉法人佐渡福祉会

社会福祉法人佐渡福祉会は佐渡市内で障がい福祉に関わる様々な事業を運営してます。
入所施設から就労系、生活介護の通所事業所やグループホームなどがあります。
職員はパート職員も含めると165名ほどです。
佐渡で初めての社会福祉法人として事業を開始し、40年を超えて島内での知名度はある程度高くなっていると自負しておりますが、近年の課題としてサービスの質の追求、自分たちのブランド力の強化があります。
支援をするだけではなく、各施設の強みを活かせるような方向性を法人として模索しています。
正規職員の男女比については男性女性もちょうど半々くらいで、直接的な介助を要する現場には利用される方と同性の職員を適切に配置できるよう努めています。
仕事は直接的な食事・入浴・排泄介助や、ベッドへの移乗するときなどは力を必要としますし、利用される方との適切なコミュニケ―ションや事務業務まで幅広くあります。
決して楽な仕事だと紹介することはできませんが、地域の福祉を直接的に支えることのできるやりがいのある仕事です。障がい福祉といっても仕事内容は様々なので、それらを色々と経験してもらい、自身のスキルを磨いていく事ができますし、介護福祉士等の国家資格を取得することもできます。
最近では未経験で障がい福祉の世界に入られる方も多いです。
仕事をしていく中で、仕事に対する思いが強くなっていったり、やりがいを感じる様になる職員も多いので、まずは福祉の仕事に興味があればチャレンジして欲しいです。採用時の試験については、学歴などではなく人間力等を確認して採用できるよう、就業体験を取り入れています。就業体験を行うことで受験者は仕事の様子を現場で確認できるメリットもあります。
自ら行動を起こせる方、チームとなって仕事をする事が好きな方。職員同士の協力は大事ですから、そういった事ができる方が求人を見て応募してくれると嬉しいですね。

法人本部・採用担当　菊池 茂樹